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若尾文子がイイ!!
2010.11.22 (14:44) 映画・DVDtrackback(0)comment(0)
巷では、俄かにプチ若尾文子ブームである。
皆さん、ご存知と思うがソフトバンクのCMで
白戸家のお婆ちゃんとして御年77歳とは思えない
美貌を披露している。

二年ほど前から1~2ヶ月に一度
若尾が出演している大映時代のDVDを買い求めている。
青空娘、永すぎた春、最高殊勲夫人、浮き草、婚期、女の勲章、
女は二度生まれる、雁の寺、卍、しとやかな獣などなど
60年代からは大人の色気が漂う役が多かった若尾だが
57年の「青空娘」など健康的な役も魅力的である。

その中でも一番お気に入りなのが川島雄三監督の
61年公開「女は二度生まれる」である。

images4111.jpg

原作は富田常雄の「小えん日記」

頭が少し足りないかなとも思わせる若尾演じる
置屋の小えん姉さんは、お店で出会った客の男達と
適当に面白おかしく遊んだりして日々、暮らしていた。
そんな折、置屋が売春防止法であげられてしまう。
仕方なく知り合いの紹介でバーで働くが、偶然にも
置屋の客だった筒井に再会、懇願され二号になる。
映画館で知り合った少年と浮気したりもしたが
筒井が病に倒れ懸命に看病するなど健気な所もあった。
やがて筒井も亡くなり、前出の少年と故郷にふらりと戻った
小えんだったが・・・。

簡単には、こんな感じの内容だが
脇を固める俳優人が、また豪華で個性派ぞろい。

フランキー堺、山村聡、山岡久乃、 藤巻潤、山茶花究、
まだ有名になる前の中条静夫(あぶない刑事の所長役)
がチョイ役で出演。
中でも山茶花究のインチキ臭い雰囲気が◎
終始流れるバックの脱力系BGMや、
この頃の映画にしては珍しい
洋画顔負けのカメラワークなど見所は随所にあり楽しませてくれる。
虚無感あふれるラストも賛否が分かれる所でもあるが、秀逸だと思う。
川島監督の作品の中でも最高傑作ではないだろうか。
個人的には、この頃の若尾が一番綺麗だと思う。
是非、一度ご鑑賞あれ




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